引きこもり対策

ひとりの不幸も見逃さない取り組みの輪

8050「はちまるごうまる」問題を知ってますか?

80代の母親が50代の「ひきこもりの息子」の面倒を見ていたりする。でも80代の母親はやがて死んでしまいますよね。そうなると残された50代のひきこもりの人はどうなるの?というのがこの「8050問題」です。はっきりとした人数はわかりませんが、日本の社会問題と言われるほどたくさんの人がこういった状況にあるそうです。「ひきこもり」は子どもだけではありません。子どもから大人まで、老若男女問わず存在しています。

こうした問題の解決を図るため、私たちは「引きこもり対策ネットワーク」をつくりました。福祉の専門職として私たちにも何かできることがあると思うのです。

情報をお寄せ下さい。ひきこもり・孤立しているお知り合いがあなたの周りに暮らしていませんか?

●本人の特性・本人にマッチした支援が行われていない
●本人に合う社会サービス・資源が見つからない

●家族が相談に踏み出せない
●支援を受入れることができない
●家族全体の貧困や孤立

●家族内部の話合い、意思疎通困難
●本人の支援のための環境が整わない

心を痛める出来事を未然に無くすためには、今、私たちが力を合わせて介入・支援していくことが必要です。

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